top of page
【 真言宗豊山派 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんかん
御詠歌:じょうらくの かねのひびきか あかつきの うきよのゆめや おどろかすらん
寺院紹介
常楽寺は館林市の郊外、田園地帯の広がる木戸の集落にある。山門を入ると茅葺屋根の阿弥陀堂があり、右手には宝暦4年(1754)再建の間口十二間の大きな本堂がある。
ご本尊は不動明王である。寺伝によれば開山は僧・行基。次いで12代後の弘安3年(1280)、僧・宥尊が開基して真言宗に属し、後に僧・耀朝、そして元禄3年(1690)に僧・慧印などが中興したと伝えられている。その後も法灯は維持され、現住職で四十世を数える。納経所は本堂内にあり、建物は大きく堂内の荘厳も整っていて心がやすらぐ。
山門を入った右手に享保11年(1726)像立の地蔵菩薩があり、通称「やきもち地蔵」という。台座に延命経が刻まれ人々の苦しみを代わって受けるといい、特に煩悩に左右された男女間のやきもちを解消してくれるという。願いが叶えば餅を焼いて供え、お礼参りをする習慣がある。
アクセス
東武伊勢崎線 館林駅より タクシー15分
駐車場
無料 大型6台 小型10台
(境内駐車場は、幼稚園児の通行があるので注意)
タクシー
朝日タクシー 0276-72-0541
bottom of page