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【 真言宗智山派 】
本 尊:十一面観世音菩薩
真 言:おんまかきゃろにきゃそわか
御詠歌:じげんじや においぞよもに みちみちて のりのはなさく こがねいのみず
寺院紹介
慈眼寺は身代り・厄除の観音様として親しまれている。建久7年(1196)、下野の豪族、新田義兼公の開基により、新田一族の祈願所として建立された。七堂伽藍を有し、東国の名刹寺院として代々新田氏の保護をうけていた。学問、修行の道場として栄えており、弘安10年(1287)、高野山の学僧、信日法師が書写した「空海御通告文」が寺宝として伝わっている。
山門を入ると三間四面朱塗りの観音堂があり、弘法大師作と伝える千手観世音菩薩が祀られている。本尊は十一面観世音菩薩で、京都の醍醐寺より請来されたものであるという。
代々将軍家からの信仰が篤く、十万石大名の待遇をうけ、堂塔伽藍の整備が行われてきたが、明治初年不慮の災害により観音堂、鐘楼堂を残して焼失。昭和52年、大本堂、書院庫裡、山門が再建された。寺宝は数多く残されている。
アクセス
JR宇都宮線・小金井駅徒歩15分
駐車場
無料 小型(35台) 大型(6台)
第2駐車場・境内南門より小型(80台) 大型(20台)
タクシー
国分寺タクシー 0285-44-0268
小金井タクシー 0285-44-0120
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