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【 真言宗智山派 】
本 尊:胎蔵大日如来
真 言:あびらうんけん
御詠歌:のりのみち ちかいをむすぶ すうしんじ じひのめぐみに くもばれのつき
寺院紹介
寺伝によれば聖武天皇の神亀5年(728)9月、吉星あらわれ、四分割の一つが下野芳志戸郷(地祇森)に落ち、朝廷は時の天文官に命じ占星しむるに天下泰平の兆しなるが故、一寺を建立し、金剛王院と勅号を賜り、八丁四方の田畑を給与し、高僧妙尊上人を遣わしたのが起縁である。
また平城天皇の大同2年(807)2月、弘法大師奥州湯殿山開基の途中、当山に7日間滞留し護摩修行結願日に不動明王が現れ、これが衆生に結縁し、一夜のうちに彫刻して当山に安置された。
この不動明王は十数年前のTBS『まんが日本昔ばなし』で放映された説話にもなっており、60年に一度御開帳され、多くの人々に「開運犬切不動尊」と呼ばれ広く信仰を集めている。
また御本尊は木造の胎蔵大日如来で県有形文化財に指定されている。胎蔵大日如来は作例が少なく、江戸時代の彫像として極めて優れたものである。
アクセス
北関東自動車道 真岡IC下車30分
宇都宮ライトレール芳賀町工業団地管理センター前下車後
JRバス 祖陽が丘団地循環線 祖母井下車 徒歩30分
駐車場
10台
タクシー
祖母井タクシー 0120-088914
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