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【 真言宗豊山派 】
本 尊:如意輪観世音菩薩
真 言:おんはんどめいしんだまにじんばらうん
御詠歌:てをあわせ ねがいこめたる かんぜおん いつもかわらぬ じひのみこころ
寺院紹介
寺伝によれば、創建は安貞元年(1227)、結城朝光公が田川原郷大輪坊の僧・元観を招き坊舎を移築して大輪寺に改め、朝光公の帰依により結城家代々の祈願所になった。
元禄年間(1688~1703)には、僧・俊寿が中興し、藩主水野家の祈願所となり、中本寺として末寺二十二ヶ寺を有していたという。
近年、本堂の再建を始め、両祖大師堂、仁王門、鐘楼堂等が建立され寺容が一新した。この寺が管理している観音堂は、古くから桜の名所として知られ、開運、安産で名高い聖観世音菩薩が奉安されている。
この正観世音菩薩は延文元年(1356)、結城家8代直光公寄進によるもので、県指定文化財に指定されている。他には寺宝として大黒天像、経典13巻、経筥等がある。
アクセス
JR水戸線結城駅から徒歩10分
駐車場
無料 大型5台 小型50台
タクシー
結城ゴータク 0296-33-4141
御手洗
外トイレ有
授与品
霊場用具
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