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【 真言宗豊山派 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんかん
御詠歌:つきかげは いつもさやけき みわのさと ふどうのひかり よもをてらさん
寺院紹介
平安時代前期、承和10年(843)、僧・無善を開基とし、当時は境内地が1町5反あったという。第18世、僧・宥覚代の天明2年(1782)に客殿を建立、全盛を極めていた。
客殿建立を記念した殿堂供養塔が現在も残されている。この供養塔は寛政3年(1791)建立で、無善の徳を讃え、和尚の門人21人の名が記されている。
『結城郡郷土史大観』よると「永光寺は大字尾崎の西部、飯沼最北端の高台に位置し眺望頗る任也」「新義真言宗豊山派に属し数多くの末寺を有す、此の寺幕府時代にありては建築頗る宏壮を極め近隣稀に見る寺院也」と記されている。当時は堂塔伽藍が高く聳え立ち、永光寺を中心とした法流の隆盛ぶりをうかがい知ることができる。
門前を国道125号線が東西にはしり、水田を中心に限りなく田園地帯が広がり、あらためて関東平野の広さが感じられる。
アクセス
茨急バス 永光寺下バス停 下車徒歩2分
駐車場
無料 大型5台 小型10台
タクシー
三和タクシー 0280-76-0065
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