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【 真言宗智山派 】
本 尊:釈迦如来
真 言:のうまくさまんだぼだなんはく
御詠歌:おとにきく くろどのはまの してんのう しゃかにたなびく むらさきのくも
寺院紹介
勝覚寺は天暦元年(947)、村上天皇の勅願寺として開かれた。江戸時代には十石二斗の寺領を受け、安政5年(1858)には両国回向院で出開帳をした記録も残されている。
本尊は釈迦如来で、弘法大師が入唐求法より帰朝の際に請来したものである。脇侍には阿難・迦葉両尊者、四方を守護する四天王が祀られている。共に運慶作と伝えられ、特に四天王像は、当寺の通称「四天様」の由来となっている。その身の丈は七尺余りあり、堂々とした体躯で本尊釈迦如来をしっかりと守護している。阿難・迦葉像、四天王像は鎌倉時代に造像され、千葉県の文化財に指定されている。
荻生徂徠撰述「勝覚寺縁起」の寺宝があり、松尾芭蕉が詠んだとされる俳句の句碑もある。
山武市は九十九里のほぼ中央に位置し、伸びやかな田園地帯が広がっている。
アクセス
JR総武本線成東駅約7km タクシー
駐車場
無料 小型20台 大型5台
タクシー
房総タクシー 0475-84-0025
御手洗
屋外有り
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