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【 真言宗豊山派 】
本 尊:十一面観世音菩薩
真 言:おんまかきゃろにきゃそわか
御詠歌:ちばでらへ まいいるわがみも たのもしや きしうつなみに ふねぞうかぶる
寺院紹介
和銅2年(709)、僧・行基が開山。聖武天皇の勅願寺として、三界六道の勅額および海照山歓喜院青蓮千葉寺の勅名を賜る。平安時代には千葉氏累代の氏寺として永代海上郷の寄進を受ける。江戸時代には徳川家康より朱印地百石の拝領を受け、格式十万石をもって遇せられ、下総屈指の大刹であった。
幕末期の火災の類焼や、維新後の寺領の没収により一時荒廃したが、近隣の協力を得て復興した。
天保12年(1841)建立の鐘楼堂および仁王門は現存するが、本堂は空襲で消失。昭和51年に再建された。本堂横の大師堂は江戸中期の建立で、堂内には千葉寺を中心とした県内5市におよぶ八十八体の尊像が祀られている。天保年間、第28世、僧・高照が開設した千葉寺十善講御大師巡礼は、現在も続けられている。
境内には当寺を見守り続けた樹齢千年超の大銀杏がある。他にも全山花に埋まる桜、色鮮やかな牡丹が四季こもごも訪れる参詣者の目を楽しませてくれる。
アクセス
JR千葉駅よりバスで10分
京成千葉寺駅より徒歩8分
駐車場
無料 小型20台 大型2台
タクシー
都タクシー 043-225-3851
御手洗
屋外有り
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