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【 真言宗智山派 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんかん
御詠歌:しずかなる しみずのふどうに まいりきて くらきこころも はれわたるらん
寺院紹介
約900年前の平安時代後期、君津市箕輪の地にあった入定寺末の秋葉山三尺坊の別当寺院として建立された。現在は真言宗智山派であるが、もとは天台修験道の寺院であり、徳治3年(1308)の修験行法を記した写経文があったことが村誌に記されている。
他にも天台宗系の寺院に多く見られる鎮守、御霊社が現在も残されている。本寺であった入定寺の焼討ちに遭い、無住の次期もあり、その間に火災にあったとも伝えられている。しかし三尺坊の信仰は大変厚く、修験道の行者達の手によって圓明院と、三尺坊の法燈は守られ続けてきた。
山号を清水山と号すのは、三尺坊の発祥の地が、現在の静岡県明石山派南端の中腹部にありその麓に位置する清水の地名を山号にしたと伝えられている。本尊は、不動明王であり、三尺坊権現の御身体である主尊としての不動明王をあらわしているといわれている。
アクセス
JR久留里線 下郡駅下車徒歩10分
駐車場
無料 普通20台 大型5台
タクシー
石原タクシー 0438-75-2120
御手洗
有
授与品
パンフレット(寺院札所)
お守り、お札各種あり
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