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【 真言宗智山派 】
本 尊:阿弥陀如来
真 言:おんあみりたていぜいからうん
御詠歌:たちのぼる こうのけむりも ひとすじに けぞういんなる あみだじひそん
寺院紹介
その昔、相原の地は武蔵七党の一流、多摩横山党の分家、粟飯原氏の本願地であった。当寺は、粟飯原氏の氏神、相原八幡宮の本地仏である阿弥陀如来を本尊とし、内之御前と称した寺域は現在の約5倍におよび、更に薬師如来・牛頭天王を祀る外之御前を塔頭とし、地域の五柱の神祇の別当として広大な寺領を擁していた。
その後、高尾山薬王院の法流を汲む、僧・秀慶(応仁2年遷化)によって中興開山され、爾来、相原の地勢の浮沈と共に550余年、真言密教の法燈を掲げて今日に至る。近代には、神仏分離、農地解放令により豊かな寺院の財政基盤を失うが、檀信徒の篤い信援に支えられ、平成9年に本堂ならびに仁王門が再興された。境内に鎮座する相原天満宮は神仏習合の名残で、初夏の例祭大護摩供、歳末の竈締め授与など、檀信徒の清福を祈願し先祖の菩提を弔う信仰の道場となっている。
アクセス
JR横浜線相原駅下車、「大戸行き」「法政大学行き」バス乗車5分、「相原十字路」下車徒歩2分
駐車場
小型15台 中型5台
タクシー
神奈中タクシー 0120-81-8539
城山交通 0120-82-5239
授与品等
念珠 お線香 交通安全御守 身代り御守
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