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【 高野山真言宗 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん
御詠歌:きはたいら こころはここに こんごうの ちからねがはむ じひのたかみねん
寺院紹介
当地はその昔、甲州街道沿いの宿場町、織物の町として栄えたが現在は首都圏のベットタウンとなっている。安土桃山時代の天正4年(1576)、僧・真清が不動堂を建立して開創。当時は慈高山明王院と号し、その後、寛永8年(1631)、高野山慈眼院末として現在地に再興。本堂・観音堂・太子堂等の伽藍が建立された。
昭和20年(1945)、第2次世界大戦中の8月2日未明に八王子を襲った空襲によって、市内の多くの家屋が焼かれ、当寺においても本堂・庫裡等を全て焼失した。
何とか難を逃れた宝庫に文献・屏風・絵図等が多数残っており、なかには都重要文化財に指定された「紙本着色高野山絵図・六曲屏風一隻」や菅原道真公真筆「阿弥陀経一巻」等もあり、現在でも寺宝として保管されている。
アクセス
JR八王子駅下車徒歩20分、八王子駅南口より「東京家政学院大学行き」バス乗車「上野町3丁目」下車徒歩3分
駐車場
2ヵ所 小型50台 中型5台
タクシー
八王子交通 0120-70-7601
御手洗
屋内・屋外にあり
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