top of page
【 高野山真言宗 】
本 尊:薬師如来
真 言:おんころころせんだりまとうぎそわか
御詠歌:けさみれば つゆふくせんじ にわのこけ さながらるりの ひかりなりけり
寺院紹介
寺伝によると明應元年(1492)、僧・尊祐により開山。のちに徳川家康に仕えた千五百石取りの旗本で、長津田の初代領主であった岡野房恒が開基となり、村の鎮守として勧請した王子権現の別当寺として開創された。領主岡野家の祈願寺でもあり、江戸時代を通して岡野家の庇護のもとに田畑山林等の寄進を受けた。慶安2年(1649)、徳川3代将軍家光より御朱印四石五斗余を賜り、祈祷寺として明治維新まで栄華を極めた。
維新後、寺は衰運の一途をたどり、明治20年頃、失火のため全焼。一時、無住の時代もあった。現在の本堂は昭和46年の再建。本尊は薬師如来で木彫りの坐像である。脇侍には日光・月光菩薩、脊属の十二神将を従えている。本堂床下には戒壇めぐりもある。境内には「ぼけ封じ」の楽寿観音、「ぴんころ祈願」の水かけポックリ大師、各地蔵尊、七福神及び仏足石が祀られている。
アクセス
JR、東急長津田駅下車徒歩1.1km 15分
駐車場
小型20台 坂上にバスの進入は不可
タクシー
金港交通 045-473-5353
メトロタクシー 045-941-1717
神奈川都市交通 045-978-0100
御手洗
あり
授与品
各種お守り等
bottom of page