top of page
【 真言宗智山派 】
本 尊:阿弥陀如来
真 言:おんあみりたていぜいからうん
御詠歌:たゆみなく はげめとひびく かねのこえ まどかにてらす てらのあけむつ
寺院紹介
平安初期、弘法大師が龍燈楼の寄瑞を感じ、霊泉を加持して堂宇を建立したと伝えられている。後の鎌倉時代初期、武蔵丹覚の加治一族の菩提寺として、僧・円照が弁財天を勧請し諸堂を整備して開山となったと伝わっている。
寺は加治家と盛衰を共にし、やがて三浦氏の助力で僧・朝弘が中興開山となり、寺領は拡大され徳川幕府より御朱印拾五石を賜るが、明治初年に寺領を奉還して現在に至っている。
本尊は加治氏の守り本尊である阿弥陀三尊が安置され、本堂は昭和38年に改築された。境内には安永年間に再建した北向不動尊、心字池の中央には厳島より加治氏が勧請した弁財天尊が安置され、毎年1月14日の大祭には多くの参拝者で賑っている。史跡として、元弘の板碑が国の重要文化財の指定を受け収蔵され、本堂内には各界名士染筆寄進の絵馬が奉納されている。
アクセス
西武池袋線「元加治」駅下車徒歩2分
駐車場
小型15台 中型5台
タクシー
西武タクシー 0429-72-8180
授与品
あり
御手洗
屋外あり
bottom of page