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【 真言宗智山派 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん
御詠歌:がっしょうし ねがいもとめる しょうぼういん じげんのもりの やくよけふどう
寺院紹介
古くから、厄除、交通安全、家内安全のお不動様として、信仰が厚く「栢間厄除不動尊」の名で親しまれている。康生元年(1455)、僧・円俊が中興し、領主であった鳩ヶ谷三郎左ェ門累代の菩提寺でもある。
慶長年間には徳川秀忠公の功臣であった内藤四郎左ェ門正成が当所を領すると、当寺の本尊不動明王に深く帰依し寺門興隆に尽力したという。
慶安2年(1649)、徳川家光公より御朱印十石八斗を賜る。享和2年(1802)、信者の寄進により大般若経600巻が奉納され、以来大般若経転読祈祷会を勤修している。
境内には僧・行基の作と伝えられる十一面観世音菩薩を安置する観音堂、文殊菩薩を安置する文殊堂などがある。
桜・フジ・ツツジ・サツキ・ハナミズキ・サルスベリ・キンモクセイ・サザンカなど、四季折々の花が参詣者を楽しませている。
アクセス
JR高崎線「桶川駅」下車、朝日バス(菖蒲車庫行)「下栢間」下車徒歩2分
駐車場
小型50台
タクシー
桶川タクシー 048-771-1046
熊通タクシー 048-773-7379
御手洗
屋外
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