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【 真言宗智山派 】
本 尊:不動明王
真 言:のうまくさまんだばざらだんせんだまかろしゃだそわたやうんたらたかんまん
御詠歌:のぼりきて ねがうこころは みほとけの こえかともきく まつにふくかぜ
寺院紹介
寺伝によると平安時代末期、当地を治めていた児玉党6代目の小太郎頼家は、寿永3年(1184)、一ノ谷の合戦で戦死した。その妻が菩提を弔うため京より僧・良運を招き一寺を建立し有荘寺と号した。その後、根来寺の僧・頼暁によって、当地の近くにあり荒廃していた、弘法大師創建の西光寺と合併し、西光山宥勝寺と改称された。
以来、末寺数十ヶ寺を有する地方有数の名刹となり、慶安元年(1648)、僧・良弁の代、徳川家より御朱印十石を賜り、寛永3年(1791)には御室仁和寺の直末となり、菊花紋章の使用を許されている。現在の本堂は嘉永元年(1848)、僧・宥応代に再建されたものである。本尊は興教大師作と伝えられる秘仏の不動明王で、もともと西光寺の本尊であった阿弥陀如来は鎌倉期の作である。
アクセス
JR上越新幹線「本庄早稲田駅」下車徒歩7分
JR高崎線「本庄駅」より本庄早稲田駅へのバス路線あり
駐車場
小型50台 大型2台
タクシー
本庄タクシー 0495-21-5111
本庄合同タクシー 0495-22-2007
御手洗
屋内
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